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移動平均線を作る(スクリプトの変更 その1)。

posted by SBT at 2005-05-17(火) 20:01

ウィザードを使うことによって、簡単にスクリプトを作ることができました。
今回は、ウィザードで作られたスクリプトを変更する方法を解説していきます。 ウィザードで入力した項目は、全てスクリプトの中に書き込まれています。
設定を変えたい場合には、ウィザードから作り直さなくても、スクリプトを直接、編集することによって変更が可能です。
また、ウィザードで入力される部分を覚えることによって、ウィザードを使わなくてもスクリプトが書けるようになります。

スクリプトの先頭に以下のような部分があると思います。


#property copyright "S.B.T." //(1)
#property link "http://sufx.core.t3-ism.net/" //(2)

#property indicator_chart_window
#property indicator_buffers 1
#property indicator_color1 DodgerBlue
//---- input parameters
extern int MA_Period=21; //(3)
//---- buffers
double ExtMapBuffer1[];


この部分は宣言部と呼ばれ、スクリプトの先頭部分に書かなければなりません。
ウィザードで入力した項目のほとんどは、この宣言部に書き込まれています。

移動平均線を作る(ウィザード その2)で入力した項目は、インジケータの名前作成者サイトへのリンク、そして、パラメータでした。

ウィザードで入力した項目と照らし合わせながら、スクリプトの解説をしていきます。

インジケータの名前はファイル名そのものです。
インジケータの名前を変えたい場合には、インジケータスクリプトのファイル名を変えれば、インジケータの名前も変わります。

作成者は(1)の部分に書き込まれています。


#property copyright "作成者"


と書くことで、作成者を設定することができます。
作成者を変更したい場合には、ダブルクォーテーションで囲まれた文字列を書き換えればよいということになります。

サイトへのリンクは(2)の部分に書き込まれています。


#property link "サイトへのリンク"


と書くことで、サイトへのリンクを設定することができます。
サイトへのリンクを変更したい場合には、ダブルクォーテーションで囲まれた文字列を書き換えればよいということになります。

次にパラメータですが、パラメータは(3)の部分に書き込まれています。
ウィザードでは、パラメータの名前初期値を入力しました。

パラメータは、


extern 名前=初期値;


と書くことで、パラメータを設定することができます。

ウィザードでは、移動平均線の期間を設定するためのパラメータとして、名前をMA_Period、型を整数(int)、初期値を21と入力しました。
ウィザードで入力した項目と(3)の部分を見比べてみてください。

例えば、初期値を90に変更したい場合には、この部分を、


extern int MA_Period=90;


と書き換えれば、初期値が90に変わります。
パラメータを追加したい場合には、続けて同じような形式で書いていけばよいことになります。

スクリプトを書き換えた場合には、必ずコンパイルするようにしてください。
コンパイルをしないと、ソースファイル(.mq4)が書き換えられるだけで、実行ファイル(.ex4)は書き換えられないため、変更した動作がインジケータに反映されません。

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