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FXに付きまとう悪徳イメージ。
posted by SBT at 2006-05-15(月) 23:46
外国為替証拠金(保証金)取引と呼ばれていたその商品は、一部の業者の断定的な表現やリスク説明の不足を伴う執拗な営業によって社会問題ともなりました。
私を含め、商品先物取引を代表とする先物取引に対する一般人の認識は悪徳商法のイメージそのものだったのではないでしょうか。
(先物取引に纏わるトラブルについては「先物被害裁判例と悪徳業者」の記事でも取り上げました。)
今やFXと名を変え、日本でも急速に浸透していっているこの商品ですが、果たして外国為替証拠金取引時代の悪徳イメージを払拭することはできたのでしょうか。
2005年7月1日に改正金融先物取引法が施行され、業者に対する不招請(訪問・電話)勧誘の禁止等を含めた規制が導入されたことにより、表面上は幾分か好転しているように思えます。
改正金融先物取引法の施行と同時期に、外国為替証拠金取引公設市場として透明、公正な取引の場を謳いつつ「くりっく365」が上場を果たしました。
しかし、ある人々は参加業者一覧を一瞥してWebページを閉じたか、届いたばかりの資料をゴミ箱へと投げ捨てたに違いありません。
同法の理念を筆頭して体現するには、それがあまりにも過去のイメージを引きずりすぎていたからでしょう。
一方で銀行における取引手数料の高さや低金利時代の継続を背景として、それまで先物取引に決して手を出すことのなかったであろう人々がマーケットへと参入するようになり、FXブームとも呼べる状況さえ生み出しました。
一般的には、マーケットへの参加者が増えることはサービスの利用者が増加することを意味し、しいてはそれがサービスの質の向上そのものへと繋がるものであるためトレーダーとしては歓迎すべき状況です。
しかし、こうした状況を察知し、どこからともなく獲物の匂いを嗅ぎ付けた輩がハイエナのごとく忍び寄ってきているのもまた事実でしょう。
ある者は長期投資を理由に買い煽り、ある者はスワップを餌に高金利通貨を買い煽る。
また、ある者はキックバックに目が眩み美辞麗句を並べて口座開設を煽り立て、ある者は甘い言葉で煽り立て価格不相応な商品を売りつける。
また、ある者はペテンと共に人々を集め自らをマルチ商法の教祖へと仕立て上げ、さらにまたある者は…といった感じです。
弱者に集るその様はまさにハイエナですが、ひよっこトレーダーの目にさえハイエナたちの行動が滑稽に映るのは、ご主人様のためにせっせと働くだけの飼い慣らされた犬でしかないからなのかもしれません。
こうした輩の裏には業者が一噛みしていることも少なくないようです。
改正金融先物取引法によってもたらされた数々の規制をくぐり抜けるための苦肉の策なのでしょうか。
問題は過剰に煽り急き立てるその姿であり、それはまさに悪徳商法というレッテルを貼られていた時代のイメージそのものだからでしょう。
レッテルを張る側だった人間が今や飼い犬へと成り下がり、悪徳とされていたその行為に荷担している現実もあります。
ややもすれば、トレーダーを目指す人々はマーケットによって判断を下されることなく、何者かの飼い犬の手によって鴨になることを決定付けられてしまうのです。
これもまたマーケットへと臨もうとする者への一つの試練なのでしょうか。それも一理あるかもしれません。
しかし、こうした状況はこの業界に真摯に取り組んで来た人々、取り組もうとしている人々からしてみても忌むべきことでしょう。
ともかく、FXを取り巻く現在の状況は、煽り手が入れ替わろうとも、未だに悪徳商法のイメージを拭いきれないでいるように思います。
誘き寄せられたら最後、そのときはトレーダーとしての死を意味します。
一トレーダーですらそうした混沌とした世界に巻き込まれかねない状況ですから、今のところ業者であれ個人であれ、得体の知れない相手とは付かず離れず付き合っていくのが一番なのかもしれません。
気をつけよう 甘い言葉と FX(字余り)
私を含め、商品先物取引を代表とする先物取引に対する一般人の認識は悪徳商法のイメージそのものだったのではないでしょうか。
(先物取引に纏わるトラブルについては「先物被害裁判例と悪徳業者」の記事でも取り上げました。)
今やFXと名を変え、日本でも急速に浸透していっているこの商品ですが、果たして外国為替証拠金取引時代の悪徳イメージを払拭することはできたのでしょうか。
2005年7月1日に改正金融先物取引法が施行され、業者に対する不招請(訪問・電話)勧誘の禁止等を含めた規制が導入されたことにより、表面上は幾分か好転しているように思えます。
改正金融先物取引法の施行と同時期に、外国為替証拠金取引公設市場として透明、公正な取引の場を謳いつつ「くりっく365」が上場を果たしました。
しかし、ある人々は参加業者一覧を一瞥してWebページを閉じたか、届いたばかりの資料をゴミ箱へと投げ捨てたに違いありません。
同法の理念を筆頭して体現するには、それがあまりにも過去のイメージを引きずりすぎていたからでしょう。
一方で銀行における取引手数料の高さや低金利時代の継続を背景として、それまで先物取引に決して手を出すことのなかったであろう人々がマーケットへと参入するようになり、FXブームとも呼べる状況さえ生み出しました。
一般的には、マーケットへの参加者が増えることはサービスの利用者が増加することを意味し、しいてはそれがサービスの質の向上そのものへと繋がるものであるためトレーダーとしては歓迎すべき状況です。
しかし、こうした状況を察知し、どこからともなく獲物の匂いを嗅ぎ付けた輩がハイエナのごとく忍び寄ってきているのもまた事実でしょう。
ある者は長期投資を理由に買い煽り、ある者はスワップを餌に高金利通貨を買い煽る。
また、ある者はキックバックに目が眩み美辞麗句を並べて口座開設を煽り立て、ある者は甘い言葉で煽り立て価格不相応な商品を売りつける。
また、ある者はペテンと共に人々を集め自らをマルチ商法の教祖へと仕立て上げ、さらにまたある者は…といった感じです。
弱者に集るその様はまさにハイエナですが、ひよっこトレーダーの目にさえハイエナたちの行動が滑稽に映るのは、ご主人様のためにせっせと働くだけの飼い慣らされた犬でしかないからなのかもしれません。
こうした輩の裏には業者が一噛みしていることも少なくないようです。
改正金融先物取引法によってもたらされた数々の規制をくぐり抜けるための苦肉の策なのでしょうか。
問題は過剰に煽り急き立てるその姿であり、それはまさに悪徳商法というレッテルを貼られていた時代のイメージそのものだからでしょう。
レッテルを張る側だった人間が今や飼い犬へと成り下がり、悪徳とされていたその行為に荷担している現実もあります。
ややもすれば、トレーダーを目指す人々はマーケットによって判断を下されることなく、何者かの飼い犬の手によって鴨になることを決定付けられてしまうのです。
これもまたマーケットへと臨もうとする者への一つの試練なのでしょうか。それも一理あるかもしれません。
しかし、こうした状況はこの業界に真摯に取り組んで来た人々、取り組もうとしている人々からしてみても忌むべきことでしょう。
ともかく、FXを取り巻く現在の状況は、煽り手が入れ替わろうとも、未だに悪徳商法のイメージを拭いきれないでいるように思います。
誘き寄せられたら最後、そのときはトレーダーとしての死を意味します。
一トレーダーですらそうした混沌とした世界に巻き込まれかねない状況ですから、今のところ業者であれ個人であれ、得体の知れない相手とは付かず離れず付き合っていくのが一番なのかもしれません。
気をつけよう 甘い言葉と FX(字余り)
コメント
Posted by hoop at 2006-05-18(木) 01:37
追加・・・ 約定スピードが速くて、システムが安定している業者を探してるんですが、おすすめのとこはありますか?
Posted by タカハシ at 2006-05-18(木) 08:42
OANDA 約定はかなり早く、システムもJAVAを使用していますのでブラウザより安定しています。 海外の業者はなにかしら専用ソフトを使用しているところが多いです。 最大のメリットはスプレッドが同業多種の平均的ブローカーよりも狭いということです。 デイトレーダーにお勧め。 GCI 仕切注文の際、他ブローカーとの情報のわずかな遅れ等を利用するわけでもなく、普通に取引をしているにもかかわらず意図的とも思える悪い価格の方向に対してのみのスリッページが頻発したので止めた経緯があります。 仕掛け時にはまず発生しないのも不思議なところです。 FXCM 標準的なところでOANDAよりわずかにスプレッドが広い。 上記の3つは約定スピード、システムに関しては問題はないです。
Posted by SBT at 2006-05-18(木) 18:04
>>hoopさん FXA証券は使ってないのでなんとも言えませんが、CMSとほぼ同じ状況みたいですね。 やはり、サーバーの不安定さの問題が一番大きいと思います。 (他の方の参考にもなる可能性が高いので、基本的には取引会社カテゴリーの記事等の関連する記事にコメントいただけるとありがたいかもです。) タカハシさん、どうもです。 たしかにOANDAはいいですね。 操作性が短期のスタイルにはなじまなかったので出金してしまいましたが、総合的には使いやすいし、約定スピードも早いですよね。 GCIはわかりませんがFXCMもトータルでは悪くはないと思います。(ディーラーチェックが入るようになるといまいちですが。) あとは、 >参加者が増えることはサービスの利用者が増加することを意味し、しいてはそれがサービスの質の向上そのものへと繋がるものであるため… に則って、ミスター証券かJ.N.S.に期待してます。 SAXO系なので悪くはないと思いますが、証拠金額の設定をもう少しがんばってほしいとこです。
Posted by hoop at 2006-05-18(木) 19:07
タカハシさん、BNFさん、参考になりました。有難うございました。
Posted by hoop at 2006-05-18(木) 19:53
おりょ!すいません名前間違えました! STBさんでした。どこの業者も一長一短、ありますね〜。
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Posted by hoop at 2006-05-18(木) 00:52